〔 こどもの国 〕 横浜市青葉区 2022.5.10   ● ギャラリーへもどる  ● メッセージのページへもどる
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  • [ 1/57 ] 「こどもの国」駅の改札口で待ち合わせ
  • [ 2/57 ] 入園料と入園口の案内板
  • [ 3/57 ] 東急電鉄「こどもの国線」。ウシの顔。
  • [ 4/57 ] 鯉のぼりを背景に一枚。平日シルバー割引(半額/300円)で入園する。
  • [ 5/57 ] 「白鳥湖」へ
  • [ 6/57 ] 「ディスクキャッチャー」
  • [ 7/57 ] 剛ちゃん「面白い花が咲いてる」
  • [ 8/57 ] 剛ちゃん「トチノキだって」
  • [ 9/57 ] トチノキ(橡/橡の木/栃の木)の花。トチノキ科。「花の蜜は美味。種子でトチ餅を作る」とのこと。
  • [ 10/57 ] 「はい、ポーズッ!」
  • [ 11/57 ] 剛ちゃん「村上もやってみて! パチリ。オランウータンみたいだ」。村上「 ・・・ 」。
  • [ 12/57 ] 「つり橋」を渡る
  • [ 13/57 ] 「ビジターセンター」に到着
  • [ 14/57 ] 白鳥湖。ハクチョウのボート乗り場。
  • [ 15/57 ] 橋がかかっている
  • [ 16/57 ] 休憩。剛ちゃん「大福、4等分するから、みんなで食べて」。ごちそうさまでした。
  • [ 17/57 ] 本物のハクチョウ。ズームイン。
  • [ 18/57 ] 石の彫刻展示。作品名「前進」。イモムシの形。
  • [ 19/57 ] 「椿の森」へ。「こどもの国」には広大な森林エリアがある。
  • [ 20/57 ] ヤセウツボ(痩靫)。ハマウツボ科。
  • [ 21/57 ] 同上。「マメ科などの植物に寄生し、養分を吸い取る」とのこと。
  • [ 22/57 ] 同上。「花の色:白/花の形:くちびる形」。
  • [ 23/57 ] 利ちゃん「村上、あの白い花、なに?」。村上「写真に撮って、あとで調べてみる」。
  • [ 24/57 ] 同上。ズームイン。「ヒトツバタゴ(一つ葉たご)。モクセイ科。別名:ナンジャモンジャノキ」でした。
  • [ 25/57 ] ノアザミ(野薊)と思われる。キク科。
  • [ 26/57 ] 手入れ中のご夫婦と会話が弾む
  • [ 27/57 ] 面白い形の家がある
  • [ 28/57 ] 遊具彫刻「丸山」。イサム・ノグチ作。「解説」参照。
  • [ 29/57 ] アーケードを通過する
  • [ 30/57 ] この通路もイサム・ノグチの設計。緑色のドアは以前、トイレだった(現在は倉庫)。「解説」参照。
  • [ 31/57 ] 案内板。「解説」参照。
  • [ 32/57 ] プール
  • [ 33/57 ] ひとまわりして噴水の場所へもどってきた
  • [ 34/57 ] 「牧場」へ向かう
  • [ 35/57 ] 竹の間伐作業中
  • [ 36/57 ] 水陸両用ボート。足で漕いで前進する。
  • [ 37/57 ] 「こどもの国の由来」。「解説」参照。
  • [ 38/57 ] ヒメフウロ(姫風露)。フウロソウ科。帰化植物。
  • [ 39/57 ] 同上。ピンボケご容赦。
  • [ 40/57 ] 「こども遊牧場(モーモードーム)」
  • [ 41/57 ] 「はい、チーズ!」
  • [ 42/57 ] 昼食
  • [ 43/57 ] 後藤さんと村上は、崎陽軒の「初夏」
  • [ 44/57 ] 利ちゃんは懐かしの崎陽軒「シウマイ弁当」
  • [ 45/57 ] 剛ちゃんはローソンの「シュウマイ弁当」。シュウマイがでかい。レンジで「チン」しました。
  • [ 46/57 ] 「ひつじのおうち」
  • [ 47/57 ] ひつじさん
  • [ 48/57 ] 牛舎へ入る
  • [ 49/57 ] 若い女性飼育員さんの話を聴く
  • [ 50/57 ] 男性飼育員さん「えさのティモシー(牧草)は全部、輸入してるんです」
  • [ 51/57 ] お年寄りの一行に解説、説明する後藤さん
  • [ 52/57 ] ウシの放牧
  • [ 53/57 ] ガチョウ
  • [ 54/57 ] 剛ちゃん「編集長、そこから顔出して!」
  • [ 55/57 ] 村上「二人いっしょに、顔出して!」
  • [ 56/57 ] トイレです
  • [ 57/57 ] 「第1トンネル。全長46m」通過。出口へ。
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【 解説 】    ※ 画像クリック拡大表示

#1-1イサム・ノグチ 〕 1904-1988。米国生まれの日系米国人で彫刻家、画家、造園家などとして活躍した。終戦直後にニューヨーク近代美術館の「14人のアメリカ人展」に選ばれて世界的に有名になり、石を使った東洋的表現が高い評価を得た。1987年(昭和62年)にレーガン米大統領から国民芸術勲章を授与された。香川県にもアトリエをもち、日本でも作品を制作した。こどもの国開園後の1965年8月に来日すると、4ヶ月間毎日のようにこどもの国に来て構想を練り、自然を生かした遊び場である児童遊園を設計した。子どもたちが大きな夢をもち、自由に遊べるようにと苦心したという。工事が進められていた翌66年4月にも来日し、作業に対してセンチ単位で指示を出した。当時のラフデザイン図では、紅葉の形をした砂場や芝生の小山、滑り台などが樹木に囲まれて配置されていた。
アーチ型エントランス 〕 イサム・ノグチが設計した児童遊園への通路。この先左手にある緑色のドアは、当時のトイレのドアだった。トイレは現在、倉庫として使われている。さらに進むとコンクリートの重厚なアーチがあり、これをくぐって階段を上ると、椿の森の入口あたりまでのエリアに建設された児童遊園に入るというつくりになっていた。児童遊園の中央部あたりに設置された遊具彫刻「丸山」を囲むように児童館があった。

#2-1こどもの国の由来 〕 1959年(昭和34年)4月の皇太子殿下(現上皇陛下)のご結婚を記念して、全国から寄せられたお祝い金を基金に、1965年(昭和40年)5月5日のこどもの日に開園しました。旧日本陸軍田名弾薬庫補給廠跡の国有地が米軍から返還されたのを受けて、国費をはじめ多くの民間企業や団体・個人の協力で整備されました。次世代を担うこどもの健全育成のための施設で、児童福祉法に基づく児童厚生施設です。
株式会社 雪印 こどもの国牧場 〕 こどもの国の設立にあたり、皇太子ご夫妻より『こどもの国の中にぜひ牧場が欲しい』という強いご希望が出されて、雪印乳業(株)が牧場部分の運営と牛乳の製造を行う事になり、株式会社雪印こどもの国牧場が設立されて1965年(昭和40年)5月5日に、こどもの国と同時に開業いたしました。開業当初の乳牛数は6頭でしたが、現在は約40頭で白黒模様のホルスタイン種と茶色で少し小型のジャージ種がいます。1972年(昭和47年)11月には、当時日本で唯一の特別牛乳の製造を開始いたしました。サングリーン牛乳は、しぼったままの美味しさを保つため低温殺菌(63~65度30分)されたノンホモタイプの牛乳です。他では味わえない、牧場特製ソフトクリームと合わせて、ご賞味ください。1975年(昭和50年)には、動物たちと直接触れ合える『こども動物園』を開設致し、毎年多くの子供達に『動物のぬくもり・命』を感じて頂いております。この『こども動物園』には、アルゼンチン大統領より皇太子殿下(現天皇陛下)に寄贈された、世界で最小と言われるファラベラポニーをお預かりしております。また同年には、ポニー牧場の運営がこどもの国協会から当社に移管されました。2歳からの乗馬や親子での乗馬が出来て、料金の安さもあって大変な人気です。