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残暑見舞い  [ 投稿:大久保氏/2023.8.17 ]
※ 大久保氏から「残暑見舞い」のハガキ(ワード)が届きました。投稿ありがとうございます。
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陣ヶ下渓谷公園 横浜市保土ヶ谷区 2023.5.10  [ 投稿:村上/2023.5.10 ]  ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:25枚 ]

 清水剛氏の発案で保土ヶ谷区の「渓谷」を散策することになった。地図では都市河川、帷子川(かたびらがわ)の支流と思われるが、渓流を渡ったり、地肌が露出した渓流沿いを歩くと市街地にいることを忘れ、山の中を歩いているような感覚になる。川面を渡って吹いてくる風を受けながら、芽吹いたばかりの新緑の散歩みちを歩くのが心地よい。日常的なことや健康面の話、能登半島の珠洲市の地震をはじめ、最近のニュースで気になったことなどを語り合った。
横浜市民マスターズ陸上5000mに参加 2023.4.22 〕    [ 投稿:熊谷氏/2023.4.25 ]
 4/22、横浜市民マスターズ陸上、5000mの部に参加しました。横浜三ッ沢競技場トラック、ここを走るのは13年ぶりです。5000m第3組はシルバー女子・男子併せて14名が一斉スタートしました。後方尾につきながらも流れに乗って走り、1キロ通過時点4:45/Km、その後修正しながら平均5:17/Kmペースで走り、ゴール。記録は26分26秒57、上出来の自己評価、加えて男子70〜74歳の部第1位という成績でした。厳しい制限時間以内に完走するため、直近ではトラック練習を重ねてきたので、嬉しい結果となりました。
 本大会は現役世代のスポーツ選手が活躍する横浜市民スポーツ大会と同一日、混成プログラムで開催されます。コロナ禍後の再開ということもあって、所属各団体のターフがずらりと並び壮観でした。横浜翠嵐高校の選手控えの場では陸上部員とも話を交わし、互いの健闘を祝しました。年齢差55歳超の若者と爺さんが陸上情報交換し、エールを送る、こういうのも貴重で嬉しいものだと実感した次第です。
県立 四季の森公園 2023.4.20 〕 [ 投稿:村上/2023.4.21 ]  ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:27枚 ]

 清水剛氏から「元気ですか?」のメールが届き、鈴木利雄氏も誘って四季の森公園を散策することになった。この公園は、文字通り、季節ごとにいろいろ違った景色や動植物に出会える公園になっていると思う。この時期どんな花が咲いているのか楽しみだった。実際、いろいろな花の写真を撮影して、今まで知らなかった花の名前も検索・確認できてとても勉強になった。
クマガイソウ ラン科 4〜5月 】 和名は熊谷草。袋状の花を熊谷直実(くまがい なおざね)が背負った弓矢除けの母衣(ほろ)に見立てた名。特徴的な扇形の葉を二枚付け、そこから伸びた花茎に袋状の花を咲かせる。咲いた花が皆同じ方向に向くのがとてもおもしろい。ランの仲間は地中の菌との結びつきが強く、移植は難しい。だが乱獲が絶えず、今では絶滅危惧種に指定されている。北海道、本州、四国、九州に分布。
熊谷次郎直実 》 平安時代末期から鎌倉時代初期の武将。当初は平家に仕えていたが、石橋山の戦い以降、源頼朝の御家人となり、数々の戦(いくさ)で名を上げ、鎌倉幕府成立に貢献する。武蔵国大里郡熊谷郷(現在の埼玉県熊谷市)の出身で、幼名を弓矢丸といい弓の名手であった。
[ 熊谷商工会議所ホームページほか より ]
 清水剛氏から「サンショウ味噌(木の芽味噌)」を頂戴した。サンショウ(山椒)の香りがして、舌にピリッとくる辛みがいい。「御飯と一緒に食べるように」とのことなので、御飯は電子レンジで「ちん」して、サンショウ味噌は冷蔵庫で冷やして食べようと思う。ありがとうございます。ごちそうさまです。
湘南平 2023.3.12 〕 [ 投稿:村上/2023.3.13 ]  ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:69枚 ]

 鈴木氏から提案のあった「湘南平(標高 180m)」へ出かけた。大磯駅 10:00 集合で、旧東海道の松並木から高来(たかく)神社へ参拝したあと、女坂を歩いて高麗山(こまやま/168m)へ登った。大磯駅前の観光案内所で地図を入手した際、「数年前、男坂で死亡事故がありました。女坂を登ってください」と案内してくれた女性職員の忠告に従った。高麗山から尾根道を西へ移動し、八俵山(はっぴょうやま/160m)・浅間山(せんげんやま/181m)を経て湘南平を目指した。この尾根道は「淘綾(ゆるぎ)丘陵」と呼ばれているようだ。多少のアップダウンはあるものの標高差がない分、木の根っこや岩場に注意しながらゆっくり歩けば、楽しいハイキングコースになると思う。湘南平レストハウス「フラット」でテイクアウト・ランチを食べた。フラットは「リニューアル・オープンのため2023年3月21日(火)をもって閉店」とのこと。鈴木氏がお土産を買いたい店が平塚駅にあるというので、帰りは駐車場の湘南平バス停(神奈中バス)から 1:55発(土日ダイヤ)のバスで平塚駅へ出た。このバスは本数が少ないので要注意。

宮標石(みやひょうせき)〕 この石杭(いしぐい)は、明治時代の中ごろに宮内省御料(くないしょう ごりょう)局(後に帝室林野局(ていしつりんやきょく)
と改称)により設けられたものです。「宮標石」と呼ばれ、石の横面には宮内省の「宮」という字を丸くデザインした印が刻まれています。当時の青山村、長竹村、根小屋村、中野村4村の境界と方向を示したもので、現在の大字青山、長竹、根小屋、中野の境界となっています。 串川まちづくり委員会
[ ※ 写真は、平代山( へいたいさん・405m・相模原市緑区 )へ登ったときのものです(2022.9.6 撮影)。]
茅ヶ崎公園 2023.2.21 〕 [ 投稿:村上/2023.2.21 ]  ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:26枚 ]

 青葉台駅での新年会の解散時「次回、どこへ行く?」の話で、後藤さんから「茅ヶ崎公園の河津桜」の提案があった。検索したところ「茅ヶ崎公園の河津桜がほころび始めた」という都筑区版タウンニュース(1月26日号)に行き当たった。「早咲きの河津桜は例年2月下旬に見ごろを迎えるという。1月21日には日当たりの良い場所の数本がひと足早く花を咲かせていた。区内でも屈指の河津桜の名所として知られ、園内の傾斜地に30〜40本植えられている」との記載があった。鈴木氏がみんなの都合を聞いて2月28日(火)になったが、その後、清水剛氏が不参加となり、後藤さんから「昨日(2/6)茅ヶ崎公園に行ったら河津桜がちらほら咲き始めていた。1週間早めて2月21日(火)にしないか?」という提案を受け2/21になった。昼食についても町中華のラーメン屋さんの提案があり、後藤さんが設定してくれた[仲町台駅11:00集合−茅ヶ崎公園−センター南駅(昼食/町中華)]のコースを歩いた。河津桜はプール横の広場に植えられている。2023年2月21日 の茅ヶ崎公園・河津桜の開花状況は写真のとおりである。鈴木氏も奥様の怪我で不参加となり残念である。
 余談になるが、茅ヶ崎公園には「自然生態園」があり「里山の自然にふれあえる場」として、ため池・雑木林・谷戸田が整備されている。《竹林−西山−田んぼ広場−東山−御手洗池(デッキあり)−湿地帯》をめぐる園路が設置され、こちらもお勧めの散策コースである。[ 開園日:土・日・祝日 / 開園時間:(4月〜9月)9時〜16時・(10月〜3月)9時〜15時 / 入園無料 ]。
新年会 〕 [ 投稿:村上/2023.1.31 ]  ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:34枚 ]

 鈴木利雄氏から青葉台駅の「梅の花」で、今年も新年会をやらないかという話が出た。「湯葉と豆腐」料理の店である。後藤さんから「どこか散策したいね」という提案もあって、11:00 藤が丘駅集合、「もえぎ野ふれあいの樹林」・「もえぎ野公園」を散策した。11:00 集合という村上の時間設定が早すぎた。新年会は1時からなので、もえぎ野公園から「桜台公園」をまわり、青葉台駅までぐるっと大回りして時間調整することになった。青葉台というのは、とにかく坂の多い町である。駅からかなり離れた住宅地なのに、しゃれた店構えの美味しそうなパン屋さんやケーキ屋さん、ラーメン店、フラワーショップなどが見受けられる。青葉台駅「梅の花」に到着すると、1時前なのに案内係の仲居さんが丁寧に応対してくれた。湯葉とお豆腐の創作料理を堪能した。
じじ四人 茶化し茶化され 梅見茶屋  《 歩観 / 季語:梅見茶屋(春)》
年賀状 〕  [ 投稿:大久保氏/2023.1.6 ]
《 お詫び 》大久保氏から年賀状が届きました。左側の画像が当初の字体のものですが、画像ファイルへ変換する過程で鮮明な画像が著しくぼやけてしまいました。すみません。JPEG 画像へのフリー変換ソフトを使用したところ、今度は文字フォントがブロック体に変化してしまいました。当初の字体のものも掲載したいため2つの画像を掲載しました(管理人)。
中山から鴨居 2022.12.24 〕 [ 投稿:村上/2022.12.24 ]   ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:13枚 ]

 今回のハイキングは、中山駅南口に集合して北口へまわり、鶴見川沿いの散策路を鴨居方面へくだって、鴨居駅近くの「広島風お好み焼き」の店で昼食をとるというものだった。中山駅と鴨居駅はひと駅だが、お店で昼食を食べるので、散策する距離としてはちょうどいいかもしれない。寒波襲来で日本海側は大雪みたいだが、こちらは晴天に恵まれてよかった。寒いことは寒いのだが、日当たりの良いポカポカ陽気の中を歩くのが心地よい。サイクリング中の骨折でしばらく入院していた田中利孝氏が参加できて本当に良かった。とにかく久しぶりに仲間うちで集まれたのがうれしかった。お互いの元気な様子を確認できたし、黙食のご案内(注意書き)があり、大声での会話は控えなければならなかったものの、「広島風」お好み焼きというのが珍しく、美味しかった。「お好み焼き」と「焼きそば」が一緒になったものらしい。たまご焼きの生地のあいだに焼きそばがはさんであった。(肉・たまご入り)お好み焼き、オム(ライス風)そば、チーズそば、イカ天、デラックス(えび・生イカ入り)などメニューも豊富だ。「そば」のかわりに「うどん」の選択もできる。
[参加者:後藤さん・清水剛氏・鈴木利雄氏・田中利孝氏・村上(報告者)]
梅田川沿いの緑道 2022.7.12 〕 [ 投稿:村上/2022.7.12 ]   ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:41枚 ]

 後藤さんから「三浦アルプスを歩いてみたい」という提案を受けて最初は「南尾根ルート」を考えた。しかし[ 頭高山(ずっこうやま)−震生湖 ]の尾根道を歩いたときの疲労感がよみがえり、南尾根に対する不安から「南尾根ルート」の情報を得ようと熊谷氏に連絡をとった。熊谷氏からのメール添付資料や情報から「南尾根はアップダウンが多い/距離が長い/きつい」という結論になった。コースを変更し「二子山(上)〜北尾根〜東逗子駅」の無難で、楽なルートに落ち着いたが、散策予定日の天気予報が思わしくなく、日程・コースともに一旦「ごはさん(ごわさん)」になった。資料や情報の提供、アドバイスをしてくれた熊谷氏には本当に感謝である。その後、鈴木利雄氏から12日(火)の日にちはそのままで、新規コースとして「梅田川沿いの緑道歩き」の提案があった。中山駅方面から清水剛氏・後藤氏・村上が「新治町(にいはるちょう)バス停」に集合し、十日市場駅方面から鈴木利雄氏が集合して、両方の駅からちょうど中間地点の「新治町バス停」が集合場所(コース起点)となった。前日の天気予報は「曇りのち雨/降水確率60%」で、当日は曇り空がどうにかもちこたえてくれるはずだったが、県立四季の森公園へ入る手前で降られた。天気だけ別にすれば、梅田川の川面を渡る風が心地よく、「一本橋メダカひろば」・「杉沢堰」・「遊水池」ほか、梅田川にかかる橋や周辺の里山の景色にいやされる素晴らしい緑道歩きだった。うっとうしい梅雨が明けたあとだけに、友人たちと久しぶりの会話も手伝って、ストレスを発散することができた。最後はいつもの中山駅南口「政多屋製麺所(佐保多)」で昼食、サンマルクカフェでデザートを食べて(飲んで)散会した。事前のすったもんだもすっかり忘れ、楽しい散策だった。友だちってつくづくありがたいと思う。
 遊水池の枯れ枝に止まっていた鳥の名前がわからなかった。サギ科の野鳥を検索したところ「ゴイサギ(五位鷺)の幼鳥」と判明した。ペリカン目サギ科。成鳥とは羽の模様や色がかなり異なる。成鳥の色彩になるまでに3年ほどかかり、目の色は黄色から次第に赤くなるとのこと。[2022.7.18 追記]
 右は成鳥の写真(『動物図鑑』より/「商用以外での画像使用可(投稿写真を除く)」)。[7/19]
先生のお墓参り 2022.6.3 〕 [ 投稿:村上/2022.6.3 ]   ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:14枚 ]

 清水紀善氏からメールで「先生のお墓参りに行かないか」と誘われ、「渡りに舟」とばかりに同行した。清水紀善氏と村上、2人でお邪魔した。6回忌だろうか。毎年この時期、気になるものの電話をかけて波風を立ててもいけないような気がして、先方へかけるかもしれない迷惑を思い、気おくれして実現せずにいた。お寺の墓地にお墓があって、その墓地を訪ねるのとは違う。大勢で訪ねるのも気が引けて、友人たちには申し訳ないが連絡を差し控えた。富井氏や杉浦氏(旧姓:小滝氏)のほか、これまでに松尾氏(旧姓:関戸氏)や松下氏が泉下(せんか)の人となったことを、墓前にて報告させてもらった。黄泉(よみ)の河原でバーベキューを前に先生を囲み、みんなで楽しく酌み交わしながら談笑する様子が目に浮かぶ。息子さんの哲(さとる)さんが2階でリモートワーク中のところ、挨拶に降りてこられた。奥様やお嫁さん(菜採《なつみ》さん)から、先生が晩年ログハウスにばかりいたわけではなく、2階の書斎なども含めあちこち移動され、賑やかなほうが好きだったのではないかというお話を伺った。奥様も90歳になられたとのこと。菜採さんが駅の近くまで車で送ってくれた。今回も老舗の落花生をお土産に頂いた。とにかく奥様の元気な様子を拝見できてよかった、ひと安心だ。まずはご報告まで。村上
こどもの国 2022.5.10 〕 [ 投稿:村上/2022.5.11 ]   ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:57枚 ]
 天気がちょっと心配だったが、みんなで「こどもの国」へ出かけた。ゴールデン・ウイークの期間をはずして正解だった。昼ちかくになって、ようやく混雑しはじめた。遊具で遊んだり、乗り物に乗ったりすることがなく、ひたすら池や森林エリア、牧場などの「地味な」ルートを散策した。とにかくこのメンバーは、樹木の手入れをしているご夫婦、オリエンテーリング中の子どもたち、作業中の職人さんたち、飼育員さんとか、すれ違う人たちに出会うたび、気安く話しかけるのが好きである。話が弾むと、20分〜30分、そのままその場から動かなくなることがしばしばである。まあ、いろいろな情報に興味を持ち、好奇心が旺盛というのはいいことには違いないが....。ミルクプラントで昼食となり、各自持参のお弁当を食べた。後藤さんが雪印の「サングリーン牛乳」をみんなに振る舞ってくれた。これは「低温殺菌(63〜65度30分)されたノンホモタイプ」の牛乳。普段飲む牛乳より「濃い」気がした。新鮮だったのかもしれない。ごちそうさまでした。異議申し立てのある内容も、他愛ないことも、自由にみんなで「くっちゃべり」ながら、新緑の季節、久しぶりに童心にかえって楽しい一日を過ごすことができた。
 散策中、目にした白い花の木は「ヒトツバタゴ(一つ葉たご/モクセイ科/別名:ナンジャモンジャの木)」でした。「花の色:白/花びらの枚数や形:多弁花(4枚)」で検索して、たどり着くことができました。左は「Yahoo! ショッピング」の画像。苗の販売と思われます。
 上記 スライドショー[ 写真枚数:57枚 ]も見てください。〔 2022.5.13 追記 〕
 熊谷氏からヒトツバタゴに関して、長崎県対馬のヒトツバタゴの情報が寄せられました。鰐浦(わにうら)地区のヒトツバタゴが、国の天然記念物に指定(昭和3年)されている由(対馬観光物産協会ホームページより)。「鰐浦のヒトツバタゴ」をキーワードに検索してみて下さい。いろいろなサイトで鰐浦のヒトツバタゴの写真や情報を閲覧することができます。熊谷氏に感謝。〔 2022.5.14 追記 〕
秦野市蓑毛の淡墨桜(うすずみざくら)&大山古道桜巡り 2022.4.5 〕 [ 投稿:熊谷氏/2022.4.16 ] ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:14枚 ]


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 大山・丹沢表尾根への玄関口である秦野市蓑毛の個人宅に花咲く淡墨桜(うすずみざくら)に会ってきました。
 この桜は、畑の持ち主の猪股さんが、30年前に知人から譲り受けた苗木から育てたもので日本三大桜の一つ、岐阜県根尾谷の淡墨桜の子孫で樹齢約33年、樹高約25mとのこと。
 久々の青空と丹沢山塊の尾根を背景に、春の風に揺れる菜の花舞台で舞うお能演者の姿のようでした。淡墨桜の花びらは蕾の時は薄いピンク色、満開時には白くなり、散り際に淡い墨色に変わるとのことでした。なかなか味わい深いですね。
 淡墨桜の後は、里山からイヨリ峠経由で大山古道を高取山-善波峠そして弘法山-権現山と花見しながら春の山道を走歩してきました。里山民家の庭先と道端には春の花が咲いていました。
 日帰り湯にてひと休みした後、薄墨桜の夜景をと、バスに乗って再び、蓑毛に向かいました。
 樹下からライトに浮かぶ淡墨桜には朝とはちがった若い妖艶な香りが浮かんでいました。
 秦野の自然とこころ豊かな人びとと語りながら春の一日を過ごしてきました。
小田原 花見ジョギング 2022.3.31 〕 ※ 写真クリック拡大表示 [ 投稿:熊谷氏/2022.4.15 ]  ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:19枚 ]

 3/31 小田原のさくら花見に出掛けてきました。気候にも恵まれ小田原城にて満開のさくら花見をした後に、小田原城山公園へ。小田原北条氏が秀吉との決戦に備えて構築した周囲約9kmにも及ぶ大規模な空堀と土塁の一部様子が残った小峯御鐘ノ台大堀切は全国的にも最大規模の空堀とのこと。規模を実感して堀外に出たその先には草花、野菜の露地栽培が見事に綺麗な里山の路。ジョギングしながら6Km先のフラワーガーデンそして小田原諏訪の原公園を目指しました。途中、北原白秋が小田原に暮らしている頃によく散策したという散歩道とも出会いました。 ゴール地点は桜の並木と丹沢山塊、箱根の山々を見渡す高台の展望台、四季を通じて景観を楽しめる自然公園となっていました。
新治市民の森のはる 〕  ※ 写真クリック拡大表示  [ 投稿:鈴木利雄氏/2022.4.10 ]
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[1]:ボケ(木瓜)の花。バラ科。
[2]:フデリンドウ(筆竜胆)。リンドウ科。
[3]:ニリンソウ(二輪草)。キンポウゲ科。
[4]:ヒトリシズカ(一人静)。センリョウ科。
[5]:池とせせらぎ
[6]:スギナの原

《 補注 》スギナ(杉菜):トクサ科。シダ植物。ツクシ(土筆)はスギナの胞子茎で、食用になる。
頭高山(ずっこうやま) 〜 後藤さん・鈴木利雄氏・清水剛氏・村上 〜 〕 [ 投稿:村上/2022.3.31 ] ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:64枚 ]
 春の陽気を感じて、みんなで連絡を取り合い「頭高山ハイキング」に出かけた。後藤氏が「震生湖」を見逃し「白笹うどん」を食べそこなってしまった経緯から、鈴木氏が「後藤さんに是非、白笹うどんを食べてもらいたい」というので、今回のコース設定となった。時期的にサクラが満開に近い状態だったようで、あちこちのサクラを見学した。かなりの距離を歩いたので、ちょっと疲れすぎた気もする。急に暖かくなったからだろうか、登山道で芽を出す植物があったり、木や草の花がいっせいに咲き始めたみたいで、マクロモードの花の写真をたくさん撮影できて嬉しかった。撮影するたびに手間取ってごめんなさい。県道62号線『はだの桜みち』は「桜のトンネル」になっていて素晴らしかった。
 散策の途中、花の名前が2つ「喉まで出かかって出てこなかった」植物がある。帰宅後、調べて「ツルニチニチソウ(蔓日々草/キョウチクトウ科)」・「オランダカイウ(阿蘭陀海芋/サトイモ科)とわかりました。右の写真参照(写真は2枚とも、別の場所で過去に撮影したもの)。ご報告まで。
〔 スピンオフ・番外編 《 ふき味噌 》〕
 ハイキングに先立ち、打ち合わせ昼食会に参加した。席上、清水剛氏が「フキ(蕗)の苦みが絶妙なんだ。村上に食べてもらいたくて持ってきた」と言って、奥さんお手製の「ふき味噌」をちょうだいした。その場で試しにいただくと「苦み」よりは「辛み」がピリッときいて美味しい。口の中にほんのり「苦み」も残る。そうか、これが「苦み」か。ふきのとうは、春先この時期に芽を出すので、今がまさに旬といった食材かもしれない。ごちそうさまでした。
忘年会 青葉台駅南側《 梅の花 》にて 〕 [ 投稿:村上/2021.12.6 ]   ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:17枚 ]
 青葉台駅南側「 梅の花 〜 湯葉と豆腐の店 〜 」にて、2021年の小さな忘年会を開いた。料理を運んで目の前に並べてくれる仲居さんの説明を聞くと、普段よく口にする庶民的な食材なのだが、創作料理の趣(おもむき)をそなえて全く別の料理に見える。味も格別の懐石料理である。素材を油で揚げる調理が「匠(たくみ)」の技と思われる。次にどんな料理が出てくるのか楽しみだった。ズワイガニの炊き込み御飯なんて、生まれて初めて食べた。目で見て楽しみ、舌で食材を確かめつつ美味しくいただいた。和風の落ち着いた店構えから、かなり高そうに見えたが「彩(いろどり)ランチ 2,800円」という手頃な値段に驚いた。鈴木利雄氏、お薦めの店とのこと。今回はお店の予約から連絡など、一切合切(いっさいがっさい)鈴木氏に感謝。2021年を締めくくる、ささやかながら大満足の忘年会でした。[ メニュー:小鉢二種・茶碗蒸し・豆腐サラダ・名物 とうふしゅうまい・おしのぎ・湯豆腐・生麩(なまふ)田楽・湯葉揚げ・湯葉吸物・季節の飯物・香の物・本日のデザート ]
震生湖公園 〕 [ 投稿:鈴木利雄氏/2021.11.24 ]   ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:6枚 ]
 楽しい一日でしたね。
震生湖 〕 [ 投稿:村上/2021.11.24 ]   ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:46枚 ]


 鈴木利雄氏、清水剛氏、村上の3人で秦野(はだの)の震生湖を散策した。参加予定の後藤氏が風邪をこじらせ、不参加になって残念だ。もともと今回の震生湖行きは、去年12月「地下鉄沿線ハイキング」の際、後藤氏が「次回、震生湖はどうだろうか?」との提案が発端だった。どんな湖なのか興味がわき、発案のきっかけとなった由。コロナ禍の渦中でもあり、延ばし延ばしになっていたのが、今回ようやく実現し、村上も楽しみにしていた。震生湖は「関東大震災の陥没によって市木沢(いちぎさわ)がせき止められてできた湖」という記述がある。湖畔に東京帝国大学 地震研究所 寺田寅彦(てらだとらひこ)博士の句碑がたっている。「山さけて 成しける池や 水すまし」。轟音とともに湖が生まれ、静寂の中、何もなかったかのように水すましが湖面を滑る情景をイメージする。鈴木歩観氏によると「動と静のコントラストが絶妙」とのこと。寺田博士が1930年(昭和5年)9月、2度調査に震生湖を訪れ、その際、詠んだ俳句3句のうちの1句らしい。雷に打たれるような句である。句碑を見学し、湖畔をひとまわり散策しながら紅葉を満喫した。釣り人やハイキングする人たちとの会話も楽しかった。お昼も後藤氏の提案で「白笹(しらささ)うどん・多奈加(たなか)」屋さんで食べる予定は、そのまま変更せず「白笹うどん」をいただいた。秋晴れの、すがすがしい散策会であった。うどんがとても美味しかった。「コシのあるうどん」を実感した。どのメニューも1,000円を超えないというのが素晴らしい。後藤氏に感謝。
新治(にいはる)市民の森 〕 [ 投稿:村上/2021.10.26 ]   ◆ 別のスライドショーで見る [ 写真枚数:18枚 ]

 コロナの感染者数が減少し、またみんなでどこかへ出かけようかという話になって、新治市民の森を散策することになった。天気予報は「雨のち晴れ。降水確率60%」で延期する案もあったが、当日の朝、どんよりした空を見上げながら「晴れてくるのではないか」という予想のもと、集合時間を30分遅らせて実施に至った。十日市場駅へ集合したら「雨男(あめおとこ)の村上がいけない」ということになっていた。鈴木利雄氏が「新治市民の森」の手製の地図を配ってくれた(左端の画像参照)。日常的に散策してないとなかなか書けない地図である。いつもの「里山交流センター」から園内に入り「谷戸田(やとだ)」の田んぼへ出て、登山道さながらの散策路へ入った。雨上がりの道が滑りやすく、時々ころびそうになりながら「みはらし広場」にたどり着き、昼食休憩となった。昼食を食べながら、めいめいの「奥さん」の話で盛り上がったが、独身の村上がしらけていると今度は、村上が話題にした「同僚の女性教諭」を取り上げて「村上は女性の気持ちが全然わかってない」・「なんでアタックしないんだ」という話から、「村上は女性をアタックするタイミングがなってない」ということになり、挙げ句の果て、そのあとの「尾根道」で「村上は女性に縁遠い」という「歯に衣(きぬ)着せぬ」率直な結論に落ち着いて、尾根道から視界がひらけた農道へ出た。午前中の曇り空がいつの間にか、すがすがしい、きれいな青空に変わり、久しぶりに会った友人たちとの会話も弾んで、とても楽しい散策会となった。[ 探検隊員:鈴木利雄氏・清水剛氏・後藤氏/報告:村上 ]
・262KB ) 〕〔 A:池ぶちルート/B:旭谷戸ルート/C:向山尾根ルート/D:尾根道ルート/E:鎌立谷戸ルート 〕
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