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『 K'sBookshelf 』『 季節の花 300 』『 植物園へようこそ! Botanical Garden 』
ササウチワ(笹団扇)スパティフィラムスパシフィラム
 サトイモ科の「ササウチワ(笹団扇)」という名前の園芸種ではないかと思われます。「山野草」のサイトで検索したところ、この花が掲載されていなかったので「園芸種」という判断です。このサイトでは、例外的な園芸種を除き、通常の園芸種は「検索不可」になっています。「K'sBookshelf」のサイトで、「白 花びらの形が分かりにくいもの」を調べたところ「ササウチワ(笹団扇)」にたどりつきました。花の名前が分かり、他のサイトで検索すると「スパティフィラム」・「スパシフィラム」の名前に
行き当たります。「2013.6.1 撮影」・「2005.1.21 撮影」の記述も見られ、夏〜冬にかけて咲くみたいなので、花期が非常に長いかもしれません。〔 7/11 ちょく 〕
暑中お見舞い 〕 暑中お見舞い申し上げます。マドリードは6月の下旬から40度の真夏になってしまいました。急激な酷暑には、さすがスペイン人もビックリ! 50度になると言う7月末に、皆怯えています。快適な初夏を味わえるスぺインの北も、急なド夏到来で、今から皆ビーチで水浴びです。この春に雨が降らなかったので、老人はカラカラに干からびています。もう、制作に追われに追われて、時間の過ぎ去るスピードに恐れをなしています。でも、画材を求めにマドリードの都心へ出向かねばなりませんし、日射は本当に刺します。チクチクと痛いです。日本は湿気で息苦しいよ、とクラスメートの皆さんは言うかも知れませんが、それが我々日本人の健康には大事なのです。ウナギの蒲焼でも召し上がって、夏を乗り越えて下さい。クジラも解禁になった(強引に)ので、あの脂は夏バテには一番です。それを肴に、この秋は銀座で飲みましょう!! それを楽しみに、このマドリードの酷暑を乗り越えます。お元気で!!
 追伸:写真の花の日本名は何でしょうか?  2019.7.10 ヤマダトミオ
神武寺の朝 イワタバコ 〕 2019.6.17 熊谷 清   ◆ 別のスライドショーを見る[ 写真枚数:8 ]

 梅雨の合間の晴れ天気。アジサイが咲く鷹取山から尾根を通って神武寺までジョグ往復してきました。
 神武寺では岩壁にイワタバコが綺麗に咲いていました。咲いている時期は毎年ほんの僅かの間。岩場のため根が生育しにくいとのこと、大切に見守ってあげたいものです。

小机城址市民の森 〕  横浜市港北区 2019.5.30    ( 2019.5.31 掲載 )
コメント 》 清水剛氏、鈴木利雄氏のいつものメンバーに、今回は田中利孝氏が加わってくれたのが嬉しい。剛氏の熱心な働きかけによるものだ。剛氏の誰かれということなく、積極的に人と関わろうとするこういう姿勢には本当に頭が下がる。自分にはない素晴らしい性格だけに、まったく脱帽である。話を聞けば、剛氏と利孝氏はお互いの家がかなり近所らしい。草地広場で、昼食を囲んだテーブルに小さな虫が動いていた。利孝氏がすかさず「こいつテントウムシの幼虫で、アブラムシを食べてくれるんだ。益虫だヨ」と言った。こんな2mm〜3mmのちっぽけな虫をよくもまあ識別できるものだと、感心したり驚いたり、あっけにとられてしまった。利孝氏のこういう自然に関する知識はどういうふうに培われたのか、興味がわく。横浜市の職員として勤務していた長い時間と経験の中で蓄積されたのだろうか。いずれにせよ「小机城址市民の森」などという意外な場所で、友人の意外な一面を発見した。トシちゃんが作ってくれる俳句をとなりで聴きながら、どうしてこうすらすらと、いとも簡単に(「実際はそう簡単ではない」と言うのだが)俳句の文句が出てくるのだろうかと思いつつ、湿気のないカラッと晴れ渡った青空のもと、最高に気分のいい一日を満喫した。ちょく 《 追記 2019.6.2 》トシちゃん「おせんべ」ありがとう。美味しくて、食べ過ぎたかもしれない。ゴメンナサイ。 ◆ スライドショーを見る[ by ちょく/写真枚数:18 ] / ◆ スライドショーを見る[ by 清水剛氏/写真枚数:11 ]
今年も箱根駅伝合宿に参加 投稿:熊谷氏 2019.5.25 掲載 〕  先週末、毎年恒例の箱根駅伝合宿を走ってきました。   [ ◆ 別のスライドショーで見る

( 5/18-19 ) 朝6時に大手町を出発して10数名で襷を繋ぎ東海道を箱根、芦ノ湖駅伝ゴールまでの102km超、夕方18時4分に到着しました。

 初日往路4区(保土ヶ谷〜戸塚10.9k)、8区(二宮〜鈴廣前 11.5k)、11区(甘酒茶屋〜芦ノ湖4.2k)の3区間を走りました。特に、二宮は恩師追悼区間。昨年走った7区平塚〜二宮押切橋間に続いて、今年は8区二宮押切橋から小田原迄。左手先に相模湾を遠望した後に国府津駅を通り過ぎ、酒匂川を越える辺りからランナーズハイに後押しされ、不思議なくらいに身體がよく動き、終盤小田原の街を駆け抜けて、鈴廣中継地まで繋ぐことができました。

 翌日は、爽快な山の朝 芦ノ湖湖尻から奥湯本まで。ホテル「おかだ」にて、温泉で手足を思いきり伸ばし入浴、ビールで乾杯、昼食を楽しんで来年を約束しました。

 初日18日に「噴火警戒レベル2に引き上げ」と、テレビで大きく報道されていたものの、すぐ近くの湖尻に宿泊していましたが、夜、懇親会の時に振動を数回、感じた程度でした。「山のホテル」庭のつつじが最盛期。綺麗に咲いていました。
新治里山公園 訪問記 ( by 清水剛氏 )〕  横浜市緑区 2019.4.25
  • [ 左のサムネイル画像をクリックして下さい。冒頭の3枚だけ表示。スライドショーが表示されます。写真枚数:27 ]
     ◆ 別のスライドショーで見る     [ 2019.4.27 掲載 ]

     ★ コメントは「 剛ちゃんの三日坊主 」をご覧ください。
新治(にいはる)市民の森 ( by ちょく )〕 横浜市緑区 2019.4.25
 鈴木利雄氏・清水剛氏・村上のトリオで、今度は「新治市民の森」を散策した。最初は小雨がふっていたが、登山道のような「尾根道」を歩いているうちに晴れ間が出てきて、日も差してきた。暑いくらいの陽気だった。お昼のお弁当は集合場所へ向かう途中、村上が中山駅「崎陽軒ビーンズ店」で購入するという設定だった。清水剛氏の愛車「KONA BIKE」を拝見した(左の画像)。散策路周辺に咲く花を愛(め)でたり、田んぼのあぜ道へおりて観察したり(中央の写真)、樹林の中を歩きながら森林浴を楽しんだりした。時折「この花は何ていう名前だろうか」と思いつつ写真も撮った(スライドショー参照)。「池ぶち広場」でお弁当を食べた。崎陽軒のお弁当はこの時期「初夏」がポピュラーと思って3つ購入した(右の画像)。友人と連れ立ってハイキングに出かけ、一緒にお弁当を広げるなんて、もう何十年ぶりかのことだ。梅田川を小さな「せせらぎ」と思っていたが、結構、川幅のある普通の川だった。ひとりでは狭い視野の中での散策になってしまうが、こうして友人たちと雑談まじりの会話を交わしながら歩くと、結構、広い視野で回りの事物が見えてきて学ぶことが多いように思う。利雄氏の案内は、まるで自宅の庭を歩いてるかのような先導ぶりだった。トシちゃん、お疲れさまでした。ありがとう。[ 2019.4.26 掲載 ]
 スライドショーを見る[ 新治市民の森 / 写真枚数:21 ]
四季の森公園 〜花の写真( 2019.3.27 )〕  〔 写真提供:清水剛氏 / 文責:ちょく 〕   [ 2019.3.31 掲載 ]
タンポポ(蒲公英/キク科)カタクリ(片栗/ユリ科)ショウジョウバカマ
(猩猩袴/ユリ科)
ニホンタンポポセイヨウタンポポ
 「ニホンタンポポ(日本蒲公英)」と「セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)」 の違いは、花の下の萼片(がくへん)に反り返りがあるかないかで見分ける由。ニホンタンポポは反り返りがなく、セイヨウタンポポは萼片が反り返るとのこと。最近は混雑種がふえていて見分けるのはむずかしいらしい。四季の森公園の園路に「カタクリの花が咲いています」という案内標識がたっている。園路をたどると、斜面一面にカタクリの薄紫色の花が咲いていた。公園管理事務所がある北口の「県立 四季の森公園」の石標がある場所には「ショウジョウバカマ」の花が見られた。
「 四季の森公園〜花の写真 」(清水剛氏)のスライドショー[ 写真枚数:5]
四季の森公園 〜 里山ガーデン 〕 2019.3.27  ( 左の写真3枚は清水剛氏が、右の写真2枚は鈴木利雄氏が、それぞれのスマホで撮影 / 2019.3.27 掲載:ちょく )
 清水剛氏から電話で「今度は四季の森公園へ行こうぜ」とのお誘いがあった。鈴木利雄氏も来てくれた。友人と誘い合って出かけるのは本当に楽しいものだ。今回は剛氏がスマホを購入したとのことだったので、カメラマンは剛氏にまかせて、村上はただ歩くだけを決め込んだ。気楽に会話を楽しめた。俳句の話になると、言葉の端端(はしばし)に利雄氏の熱心な様子が読み取れた。俳句に関する造詣(ぞうけい)の深さはかなりのものと思われる。俳句を通じて、語彙の豊かさ・表現力、俳句に詠み込まれる自然環境や、木や花などの植物、蝶などの昆虫、蛙などの小動物に対する蘊蓄(うんちく)は驚異的である。里山ガーデンの美しいお花畑を歩きながら大久保氏が投稿してくれた写真を思い出した。剛氏がスマホで写真を撮ってくれるし、利雄氏も俳句が「降りてくる」と言いながら句を詠んでくれるので、お二人には日記形式のブログを無理矢理(?)設置させてもらいました。『 剛ちゃんの三日坊主 』・『 歩観ちゃんの俳句日記 』を見て下さい。日記のタイトルも、これまた無理矢理(?)付けさせてもらいました。中山駅前の「佐保多(さほだ)」のうどんが美味しかった。ちょく
 《注》『歩観(ぽかん)ちゃんの俳句日記』:鈴木利雄氏(鈴木歩観氏)の俳号「歩観(ぽかん)」にちなんでタイトル名にしました。
 ◆ 「 四季の森公園 」(清水剛氏)のスライドショー[ 写真枚数:3]
My first trip to Zoorasia
 I went to Zoorasia together with Mr. Murakami on January 9, 2019. Purposes: I wanted to satisfy my curiosity because I had never been there. Mr. Murakami wanted to see and take pictures of ”Bush dog”, ”Okapi”, and ”African wild dog”. I was impressed by the over-all design of the zoo. Animals are kept in a well-designed natural environment of their habitat so that I felt like I entered their specific local living area. I enjoyed the African Savanna area most where a giraffe was stretching its long neck and eating from tall trees, a buffalo with long hones was searching for food in the ground, and zebras were leisurely running around. The place was just another world to me just separated by high trees from our everyday life. from: Goh Shimizu

〔 日本語訳 〕  2019年1月9日 村上氏とズーラシアへ行った。意図:一度も行ったことがなかったので自分の好奇心から。村上氏はヤブイヌ(Bush dog)、オカピ(Okapi)、リカオン(African wild dog)を見たいのと写真を撮りたいとのことだった。動物園全体の意匠設計に印象づけられた。動物たちは、巧みに設計された、彼らの生息地の自然環境の中で飼育されているので、独特で彼ら特有の生活エリアに入り込んだような気がした。一番よかったのはアフリカ・サバンナだ。そこではキリンが長い首を伸ばして、高い木から食事をとっていたり、長い角をもったバッファローが土の中に食べ物を探していたり、シマウマたちがのんびり走り回っていた。自分にとってズーラシアは、高い樹木によって自分たちの日常生活から隔絶された、まったくの別世界だった。〔 清水剛より 〕  ( 和訳:ちょく / 画像クリック拡大表示なし )
 ◆ My first trip to Zoorasia[ スライドショー/写真枚数 3枚/清水剛氏の写真アルバム所収 ]  2019.1.9 撮影 《 2019.1.11 掲載 》
ズーラシア探検ツアー 】     2019.1.9 撮影 《 2019.1.10 掲載 》
 年明け、清水剛氏から電話がかかってきて「村上、一緒にズーラシアへ行かないか」とのお誘いをいただいた。動物好きなので、二つ返事でOKした。カメラは常時シャッター音がしないように設定してあるし、フラッシュも「動物にストレスを与える原因になる」というインターネットの記事を読んでからは、カメラが「ポップアップ」を要求しても、フラッシュ撮影はしないことにしている。ひとりで10年ほど前に訪れたときは、5月中旬だったせいもあってとても混雑していた。周囲の人たちとぶつかるのを避けるのに精一杯で、ゆっくり動物の写真を撮れるような状況ではなかった。夫婦、カップル、家族、友だちなどと一緒に、会話を楽しみながら歩くのがいい。動物についての解説や案内板を確認しあったり、設定時刻が合えば(あるいは、あらかじめ合わせておいて)「飼育員のとっておきタイム」などのイベントに連れ立って参加するのも楽しいと思う。因みに「よこはま動物園ズーラシア」の入園料は、通常「大人 800円」だが、JAFの会員証提示で「5名まで20%割引」になる。散歩がてら、のんびり動物たちの寝姿(?)を見ると、ゆったりした、とても平和な気分になれる。「徒歩で帰る」という剛氏に付き合い、「県立 四季の森公園」で別れたあと、教えてもらった公園東側の坂をくだって中山駅までウォーキングした。末筆ながら、清水剛氏のお誘いに感謝。ちょく

 ◆ ズーラシア探検ツアー[ スライドショー/写真枚数 48枚/ちょくの写真アルバム所収 ]
 ※ 「記念撮影」エリアでは、シャッターだけ押してもらった(左上の写真)。動物の名前や特徴など「ズーラシア」ホームページ掲載の記事を参考にさせていただいた。
   この場を借りて篤く御礼申し上げます。
 ※ スライドショーは BGM 付きにしました(『 Underwater 』)。音が遠ざかる箇所もありますが「水中」のためです。楽曲制作者には使用報告(利用規約)済み。
沖縄 夢の架け橋駅伝 2018.3.11 】
 今春、横浜金沢走友会の年配グルーブ選抜で、沖縄に遠征して、「夢の架け橋駅伝」大会を走ってきました。
 会場は、沖縄西海岸道路の新設架け橋・道路=概ね 23km のコースを 5 人で襷リレーするという開通を前にした祝いイベントレース。
 熊谷は第3区(約5Km)を走りました。結果、1時間54分38秒09。公募限定400チーム中29位という好成績でした。
 観光見物したり、地元のランニンググループと交流したり、なかなかいい旅行でした。沖縄は文化が深い。また、行きたい。

駅伝 + 観光 写真ハイライト
「沖縄 夢の架け橋駅伝」( 写真・スライドショー/写真枚数:30枚 )

駅伝動画
「夢の架け橋リレーマラソン」( 動画/WMVファイル/3分20秒 )
※ [ サングラス掛けているゼッケン「 101-3 」 ( 第 3 走のランナー ) / 動画の 1:13 〜 1:20 ] に映っているのが熊谷です。     《 2018.6.16 掲載 》
 【 2018 箱根合宿 】2018.5.25   ◆ スライドショーを見る [ 画像枚数:42枚 ]
 5/19-20、恒例の箱根駅伝合宿に行ってきました。仲間たちといろいろな思い出を重ねながら20年を超えました。各区間を複数名で走り、給水・食料等のサポートはレンタカーに分乗してサポートします。箱根の山はトラック等の交通量が多く危険なので三枚橋から旧道に入り、畑宿・甘酒茶屋経由で箱根を登り、芦ノ湖に向かいます。学生駅伝は1区間が概ね20〜20数キロですが、これを1/2(箱根山中は1/3)に分けて全体で11区間となります。
 小生は初日、往路2区(鮫洲〜鶴見11.3km)、7区(花水川〜二宮押切橋9.6Km)、11区(甘酒茶屋〜芦ノ湖駅伝ミュージアム前4.2Km)の3区間に挑みました。

 (往路2区) 適度な湿度と気温の霧雨の中、身體がうまく温まって近年にない調子のよさ。脚もよく動いてくれて、京急蒲田の手前から雑色、六郷橋、川崎と快調に進み、そのまま鶴見の中継所まで走って襷を渡すことができました。(走行時間1時間12分)

 (往路7区) 例年は浜須賀〜花水川が定番ですが、今年は二見先生の思い出があるので二宮区間を希望しました。大磯そして二宮と走りながら写真撮りましたので、この区間のアルバムご参照ください。山西のバス停近くに火の見櫓が有るはずだ、と目安にしていたのですが、今はなくなったようでした。吾妻山とか先生のご自宅方面に一礼して走りました。気温も上昇して体力的にだいぶきつくなりました。(走行時間1時間10分)

 (往路11区) 最終区箱根の山中、陽が陰って気温冷え込みが進みます。甘酒茶屋〜お玉が池を越えてさらに先まではひたすら登り道、ここが結構きつい。とはいえ越えたのちはひたすら駅伝のゴール地点を目指す。正月テレビ中継では各大学の応援歌と幟とが乱舞するところだ。goal。富士が夕日に染まっていた。

 宿泊は湖尻のロッジに、楽しかった一日を語りながら翌日の天気を祈る。翌日、山の朝が完全爽快。
 (復路、芦ノ湖湖尻〜湯本16.8km) 芦ノ湖湖畔は意外とアップダウンの連続。パワースポット九頭竜神社、箱根神社を経由して元箱根へ。箱根の山下りに入ってからは時に旧道に入って緑の箱根を楽しみました。湯本到着後はホテル「おかだ」にて、温泉で手足を思いきり伸ばし入浴、ビールで乾杯、昼食の後、小田原駅で箱根路を後にしました。                             《 2018.6.9 掲載 》
ヤマダトミオ企画展『ベサメ・ムーチョ』・銀座「ギャラリーQ」 2017.10.23〜11.4 〕     《 2017.11.22 掲載 》
 メッセージ:遅くなりましたが、無事にマドリードへ戻りました。こちらはすでに晩秋だったので庭はプラタナスの落ち葉で埋まってました。オリーブの木の枝もその実の重さにやっと耐えていました。プラタナスの葉はその上にも容赦なく覆いかぶさっていました。プラタナスはスペインではカスタァーニャ・デ・インディオと呼びます。今年は旅の疲れもあるので、オリーブ作り(アセイッナです)は勘弁して貰うとして、ハトに食べてもらいます。来年の晩秋に作ります。
 僕にとって日本帰国は旅です。日本に住んでるクラスメートの皆さんが、外国を旅するのをヤマダが日本でしていると思ってください。で、ヨーロッパ人はなぜ? 旅を好むのか? それは、旅につきもののトラブルを楽しむためです。予期せぬ出来事(トラブル)を真正面から受け止める快感はセクシーですね。
 つまり、クラス会に遅れた言い訳をしているのです、僕は。御免なさい。でも、きっと次回も遅れます。翠嵐の3年間、毎日遅刻でした。横浜駅のボーリング場で学割の利く「おはようボール」で遊んでから登校していたからです。次のクラス会では近況報告も良いのですが、あの3年間にした「悪さ」をバラしあいましょう。残り時間は少ないです。
 今回の個展「ベサメ・ムーチョ」は大好評でした。かなりネット情報が流してくれました。画廊も満足で2年後の企画展もスムーズに決まりました。有り難いことです。クラスメートの皆さんも大勢の方においで頂きました。有り難うございました。写真を添付しますが、写真にある今須君は脳の手術、山田君は出張でクラス会に出席できませんでした。
 ツアーではなく、トラブルを恐れずにマドリードへ「ぶらり遊び」においで下さい。スペイン熟女とヤバくなったらヤマダが助けます。では、お元気で!! トミオ
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おそば屋さん「佐保多(さほだ)」にて 〜 中山駅前 〜( 清水剛氏・小松崎氏との昼食会 ) 2017.11.15 〕 《 2017.11.15 掲載 》
 清水剛氏から「タケオ(小松崎健夫氏)と会うけど、昼飯にうどんでも一緒にどう?」というお誘いの電話をもらった。お店は中山駅近くの「佐保多(さほだ)」とのこと。検索すると「横浜最古の製麺所『政多屋(まさだや)』が直営するおそば屋さん」という記事が掲載されている。ブログをたどると「さほだ」・「まさだや」の読み方に行き当たる。店内は狭いが外にベランダ席があり、次から次にお客さんがやってくる。知る人ぞ知る、地元で有名なお店といった印象だ。三人三様の注文を、それぞれ美味しくいただきながら、高校時代の恩師たちの話題で盛り上がった。一人暮らしで普段言葉を交わす相手もなく、友人たちとのこうした会話がとても新鮮に感じる。
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お墓参り 〕   《 2017.11.8 掲載 》
 ヤマダトミオ氏が先生のお宅を弔問し、松下氏も一緒に行くというので、2人に同行しお墓参りさせていただいた。ご仏壇にトミオ氏制作の絵と唇が置かれていた。奥様がご購入されたものと思われる。ホスピスの環境がとても気に入っていたとのお話を伺った。取り留めのない自分の話に、奥様、真理さん、お嫁さんまでお付き合いさせてしまった。1時間ほど経っただろうか、頃合いを見計らっておいとました。村上
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2017年 ヤマダトミオ企画展「ベサメ・ムーチョ」探訪記 (村上)〕   《 2017.11.4 掲載 》
 「銀座一丁目」駅の改札口を出て、今年はすんなり「10番 出口」へたどり着けた。ギャラリーQの細長い壁をうまく利用してたくさんの「唇」が展示されていた。素材に「皮」を使っている(と思われる)からだろうか、リアリティーが真に迫っている。受ける印象が強くなるように感じた。唇の横に掛けられた油絵(と思われる絵)に描かれた人物の表情がいい。穏やかな表情のものがあるかと思えば、苦悩しているように見えるものもある。背景画面が暗いためかもしれない(左の画像:「ベサメ・ムーチョ/愛」)。
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ヤマダトミオ展
● 2017年10月23日(月)−11月4日(土) 《 11:00−19:00( 最終日17:00 会期中無休 )》
● オープニングパーティ:10月23日 18:00 より
 しわが増えてもベシート( besito / チュウ )をスペイン人は忘れません。
 ささやかなオープニングパーティですがお待ちしております。
 マドリード 秋 2017 ヤマダトミオ
お疲れさまでした 〕  2017.6.3 大久保
村上様:お疲れさまでした。先生とのお別れの翌日(都市緑化フェアー最終日の前々日)、旭区の里山ガーデンを訪ねました。空は悲しくなるほどに晴れ上がっていました。(合掌)
年賀状
10/4起床時前日のトレイニングのせいか突然動けなくなり 秋の旅行 海外、国内 すべてキャンセルしました。
体が不自由で、口だけ達者だと家人に嫌われることがよくわかりました。
口がぎっくり腰になればよかったなどといわれました(泣き)。
現在まだ服薬中ですが、神経ブロック注射が2回目から効いてきて歩行に支障はありません。
自戒を込めて・・年相応の運動がよろしいようで・・・。 平成29年 元旦 大久保 正美
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