〔 秦野市蓑毛の淡墨桜(うすずみざくら)& 大山古道桜巡り 〕 2022.4.5 Rebox[jQueryScript.net] ● ギャラリーへ ● メッセージへ
 大山・丹沢表尾根への玄関口である秦野市蓑毛の個人宅に花咲く淡墨桜(うすずみざくら)に会ってきました。
 この桜は、畑の持ち主の猪股さんが、30年前に知人から譲り受けた苗木から育てたもので日本三大桜の一つ、岐阜県根尾谷の淡墨桜の子孫で樹齢約33年、樹高約25mとのこと。
 久々の青空と丹沢山塊の尾根を背景に、春の風に揺れる菜の花舞台で舞うお能演者の姿のようでした。淡墨桜の花びらは蕾の時は薄いピンク色、満開時には白くなり、散り際に淡い墨色に変わるとのことでした。なかなか味わい深いですね。
 淡墨桜の後は、里山からイヨリ峠経由で大山古道を高取山-善波峠そして弘法山-権現山と花見しながら春の山道を走歩してきました。里山民家の庭先と道端には春の花が咲いていました。
 日帰り湯にてひと休みした後、薄墨桜の夜景をと、バスに乗って再び、蓑毛に向かいました。
 樹下からライトに浮かぶ淡墨桜には朝とはちがった若い妖艶な香りが浮かんでいました。
 秦野の自然とこころ豊かな人びとと語りながら春の一日を過ごしてきました。
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