港区三田のギャラリーで開催されている清水潔のグループの作品展に行ってきました。 今は昔、50歳過ぎてから建築会館には何かとご縁があったので、昔懐かしい気持ちと一緒に会場に向かいました。
清水の作品の中でも「聴竹居」へのオマージュと題された陶芸・時計。基盤となる藍色の焼き上がり、この色が実によかった。しばし見とれていました。写真部門では、今年北欧方面への海外旅行から厳選した3点の写真。これらは、いずれ、ゆっくりと清水の解説を聴きながら再度見たいものである。鑑賞が深まるものと思う。中でも中央の作品、多彩な光の射し方がよかった。全国各地の風景を描いた水彩画、中でも鎌倉は明月谷であるとか、福岡小鹿田窯の里風景、馴染みの景色...。たまたま会場案内番をされていたTサンの作品ということで、作品誕生に始まって、仕事リタイア後の趣味、友人のことなど、初対面ではあったものの、話が弾んだ。帰り支度をしているときに目に留まった篆書、作者は「初めての試みでケ石如を手本に」と、遠慮気味コメントであったが、こちらも私の好み、でありました。ギャラリーを退出する時にも雨が降り続いていたが、良い作品を鑑賞した後の心地よさが温かく続いていた。。(会期は27日16時まで)
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