第19回西区民合唱祭にて前田君の合唱 〕 [ 投稿:2024.2.1 ]  ■ Argonbox[jQueryScript.net]  ■ ギャラリーへもどる  ■ 情報のページへもどる


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 1月28日(日)午後、 第19回西区民合唱祭 (於 神奈川県立音楽堂)に出掛けて来ました。前田君が趣味の音楽活動に打ち込んでいる姿、合唱の舞台を観て聴かせていただきよかったです。たまたまロビーに出た時に、前田君をお見かけし、短い時間の会話もすることもでき、幸いでした。久しぶりにピアノの生演奏を聞きたい、と最近思っていたし、「みんなのホームぺージ」と昨年のクラス会の時に本合唱祭の出演について聞いていたので、よい機会でした。
 コロナ解禁後、仲間と練習を重ね、この日を迎えたわけですから、全身を使って仲間とハモルことが、理屈抜きにこころにからだに波紋よろしく響いていたことと思います。参加団体のすべてを聴くことはできませんでしたが、16団体の方たちが、幅広いレパートリー(合唱組曲・ポピュラー曲・各国民謡・讃美歌・黒人霊歌等々)を聴かせてくれました。客席で聞いている家族・知人、関係者、一般の方もあたたかい心地の表情でした。
 その中でも、アヒルの会(翠嵐OB&OG)の合唱、1曲目は「君をのせて」、混声のバランスが整い、女声も男声も低音から特に女声の高音部に至る伸びがよく、充実した音量でした。続いて、佐藤真氏作曲「大地賛頌」、雄大でありつつ、後半の最期微妙に細やかなところもあって、気持ちリフレッシュして聴ききました。ピアノの依田さんはコーラスに合わせながら、時にダイナミックに演奏なさいます。熊坂さんは名指揮者で、合唱団の音声をうまく引き出し、しかも指揮する姿が自然体で、穏やかに安心して聴くことができました。
 横浜グリークラブは昨年12月の第20回記念定期演奏会で好評であったとの男声合唱組曲「水のいのち」(高田三郎氏作曲)から2曲。同氏の「心の四季」はわたしの好きな曲ですが、初めて聞く「水のいのち」は相当な芸術作品で難易度高く、自分にとっては微妙なフレーズとか聴き取ることができなかったかもしれません。
 ほかの団体、例えば福女こら合唱団とか、むさしコーラス同好会の「追憶」「春の日の...」「おおひばり」「花の街」、かの日、あの頃、女性コーラスが歌っていました、懐かしい名曲ですね。客席で声に出さずに合唱しました。
 久しぶりにピアノの演奏と合唱を聴き、十分楽しませていただいた半日でした。今後とも皆さんと合唱活動を続ける前田君の活躍を楽しみにしています。