松尾信明氏が亡くなった。お通夜に参列しお焼香させてもらった。受付で「ご病気だったのですか」と尋ねたところ、「心不全(心臓発作)です」とのことだった。クラス会での近況報告はいつも「舟(船)大工をしています」というのが決まり文句だった。最初に聞いたときは「造船業」か「(本当の)大工さん」かと思った。話を聞いているうちに、帆船模型の製作(「制作」の漢字を使うべきかもしれない)ということがわかった。松尾氏から展覧会の案内ハガキをもらって「みなとみらいギャラリー」へ「第34回 世界の帆船模型展(2012年5月・横浜帆船模型同好会主催)」を見にいったことがある。松尾氏制作の「ドラゴン(レースヨット)」(左の画像)を拝見した。会場を出てから本物の「帆船日本丸」を眺めながら帰途についたが、帆船日本丸の美しさに圧倒され何枚も写真を撮った。お通夜の会場で、松尾氏がY国立大学・ヨット部に所属していたという話も聞こえてきた。自分のまわりにいる方々がヨット部関係者だったかもしれない。 「タケノコの集い(2010年4月)」への参加を知らせる奄美大島の絵葉書を送ってくれたり(「旧・掲示板」P3参照)、「横浜ジュニアヨットクラブ」のコーチをしている時の教え子2人が「ロンドンオリンピックに出るので応援してくれ」と旧・掲示板に投稿してくれたことがある(2012年7月/「旧・掲示板」P1参照)。 |
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