スペイン便り   

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ブログ《マドリーの恋人》
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2009/08/25
  ロテリア(宝くじ)  2008.11.21
  今年も買いました! ロテリア・デ・ナヴィダァと呼ばれるクリスマスの特別宝くじです。写真の一枚が10枚つづりなったのがウン・ビィジェテ(一札)で一等は約4億円です。僕のはその十分の一なので4千万円が当たるのです。同番号の札は195札刷るので一等は195本でる勘定だから780億円!二等(260億)、三等(130億)からもろもろの当たりまで195本ごと出るのが凄い。しかし何故か今年も、昨年いや一昨年同様、末尾が6を買ってしまった。一番当たる確率の低い数字で、7から始まるのも昨年と同じ。宝くじ屋で窓口に並んでいるのを適当に指差したら、この数字だったのだ。トホホホ〜。今年も当たらないと思うけど、もし一等が当たったら来年のクラス会の費用はオレが持つ! なので祈って下さい、夢見て下さい。抽選日は12月22日です。スペイン人なら誰でも買い、会社ぐるみ、家族ぐるみで買うので、一人当たり1万円や2万円は使う。一口千円くらいの孫券を商店やバルやキオスクで売るので、20枚30枚も買い込むスペイン人はざらなのです。年に一回の国を挙げての博打なのです。胴元(国)が儲けるのは分かっているが、いいのです。コレを買わないことには、スペイン人としてすたれるし、第一、クリスマスが来ないのだ。ちなみに00000番は国王が買うのです。抽選日は朝から仕事そっちのけでテレビに釘付けです。ヤマダ
#4-1

2009/08/25
  思い出のページ  2008.11.21
  チョク、ホームページの管理をご苦労さん。「思い出のページ」はいいアイデアだと思う。だけど、オレは修学旅行も翠平戦も何も覚えてないのだ。大体教室自体が木造校舎だったくらいは覚えている。よく覚えているのは食堂「きくや」だけだ。日本、それも横浜に住んでる皆には当時を思い出す環境がある。外国に住んでると、そのとっかかりがないのでまったく思い出の糸がたぐれない。誰かが、当時の写真を出して思い出をつづり始めてくれないとだめだね。しいて言えば、オレの思い出は「お早うボーリング」をしてから登校した思い出だな。たしか西口駅の東京方面にあった東急ビル(東横ビル?)のボーリング場だった。早朝割引と学割を使うと安くゲームができた。あとは下校の時に西口駅のガード下にあった「一品こう」でラーメン食べてから湘南電車で帰ったことだな。その店で逸見先生だったか、だれか先生と会ったこともあるし、横浜駅の湘南電車のホームでは二見先生と会ったこともある。オレの場合は翠嵐そのものの思い出よりも、学校外のが多いなぁ。夏休みは横浜じゃなくて、地元の辻堂で泳いでばかりだったし・・・。あまり、共通の思い出がなくてスマン・・。
  こっちは11月に入り、冬時間に変わったこともあるが日暮れが1時間早くなった。マドリードはあっちこっちの街路樹がプラタナスなので、それの落ち葉が積もる。それを掃除の人が掃くのだが、この時期は積もる量がハンパじゃない。だから増員してトラックで集めてるが、一晩たつとまた落ち葉の山だ。来月はクリスマスだが、今年は不景気だから皆家だろうなぁ・・・。あ!そうだ!クリスマスの宝くじを買ったので、それのことを別メールで送るので、ホームページに載せてくれ。いつもスマンなぁ、手間かけて・・。トミオ

2009/08/25
  初キノコ  2008.10.17
  この秋の初キノコを採ってきました!マドリード郊外の野原には立ち枯れになった野生のアザミがいっぱいです。その根に生えるのでアザミ=カルディージョのキノコと呼ばれます。写真のような手の平サイズのが採れたので、早速鍋にしました。水炊きはやったばかりなので、味噌味の石狩鍋が浮かんだが、鮭と酒粕を切らしてた。フリーザーにへダイがあったので解凍して3枚におろし、酒とみりんを酒粕代わりにして味噌で味付け。豆腐とネギにキノコをちぎって加えて食べた。旨かったぁ〜。このカルディージョのキノコはシメジの味に似ているので、炊き込みご飯、天ぷらでも美味しい。工夫すれば外国にいても"創作和食"が食べれるのだ。スペイン人は生ハムと一緒に炒めて食べるが、皿に残ったキノコ汁をパンに浸して食べるほどだ。
#2-1

2009/08/25
  ヴァレンシアの火祭り  2008年3月
  久しぶりにヴァレンシアの火祭りへ行ってきました。初めて行ったのはまだフランコ政権の70年代で、そのあと80年代に数回で、今回は15年ぶりだった。この「ファジャス」と呼ばれる火祭りは爆竹と花火、張りぼての巨大人形とヴァレンシア美女で世界に知られているクレージーな祭りです。3週間続くけど、最後の1週間は毎日明け方から夜中まで、歩道は爆竹の炸裂、空は打ち上げられた花火が覆うという、すさまじく「うるさい」祭りなのです。三階建てマンションくらいの高さの張りぼて人形は社会風刺された人形群で、それを祭り最後の夜中に燃やすのです。市役所前の広場の人形は花火と一緒に燃やすので、圧巻! オレは花火の粉や火の粉を浴びて服は火薬臭くなった。ヴァレンシア州の各村が民族衣装をまとった「おらが村娘」に聖母に捧げるカーネーションを持たして行進させるのです。刺繍が立派な民族衣装です。そうして巨大な聖母像が日増しに花のケープで覆われていくのです。
◆「ヴァレンシアの火祭り」スライドショーへリンクします。
#1-1

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