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コンカメ写真練習帳 || コンデジ写真練習帳 || ハリー・ポッターの英語研究 〔  記事数:20/page 〕
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シナレンギョウ 2025.4.8 [ 16 ]

 「ささぶねのみち」でレンギョウの黄色い花がきれいだった。レンギョウには「レンギョウ(中国名:黄寿丹・中国原産」・「シナレンギョウ(中国名:金鐘花・中国原産」・「チョウセンレンギョウ(朝鮮半島原産)」・「ヤマトレンギョウ(日本の固有種・岡山県に分布)」の種類があるようだ。モクセイ科。日本で一般的に植えられているのは、レンギョウ、シナレンギョウ、チョウセンレンギョウとのこと。シナレンギョウは「枝が直立し、花が下向きに咲く。公園などに多く植栽されている」とのこと。レンギョウ・チョウセンレンギョウは「枝が弓なりに長く伸びる」ようだ。異同の判断は難しいが、写真の花はシナレンギョウではないかと思う。
カリン(花梨)の木 2025.4.5 [ 15 ]

 雨の日が続き「ひきこもり」だったのが、久しぶりに晴れて散歩に出た。新学期前、最後の土曜日だったからか子どもたちの姿が多く見られ、サクラのお花見の時期も重なりいつもより人出が多かった。遊歩道での撮影は、通行の邪魔にならないよう気をつけている。「見花山(みはなやま) かりん公園」のカリン(バラ科)の木に花が咲いた。以前、公園内で子どもたちを遊ばせていた女性2人に「カリンの木が植樹されている記事を読んだのですが、どこに植えられているかご存知ないでしょうか」と聞いたことがある。2人とも「知らない」とのことだった。というより「不審者」と誤解( いや、正解? )されているような感じだった。木の様子をインターネットで検索し、公園の隅っこに植えられている木ではないかと見当をつけていた。自分の推測が的中し、きれいなピンクの5弁花を確認できてよかった。

ポトマック河畔の里帰り桜(愛称:シドモア桜)
 1912年、東京からワシントンへ友好・親善のため桜の苗木(ソメイヨシノ)3千本が送られました。その桜はポトマック河畔一帯に植えられ、世界的な桜の名所になりました。桜の植樹にあたり、大きく貢献したのがエリザ・R・シドモアさんです。シドモアさんは今、横浜の山手外国人墓地に眠っています。そのポトマック河畔の桜が、1987年に里帰りをし、シドモアさんの墓地の傍らに植えられました。ここにある桜は、横浜に眠るシドモアさんのエピソードを伝えるため、市民ボランティアが接ぎ木により苗木を作り、育てたものです。《 シドモア桜の会・横浜市緑政局 》
タネツケバナ(種浸け花) 2025.3.25 [ 14 ]

 「黄砂が飛来する」と報じられ、散歩しようかどうしようか迷ったが、暖かいし天気もいいので出かけることにした。「ふじやとのみち」のせせらぎ沿いにタネツケバナが咲いていた。4弁花の白い小さな花がきれいだと思う。4弁花の「十字花植物(じゅうじかしょくぶつ)」はアブラナ科の花の特徴とのこと。ミチタネツケバナ(ヨーロッパ原産の帰化植物)を検索した時「タネツケバナは日本の在来種で、田んぼや水辺の湿った場所に生える」という記述を読んで興味を持った。文字通り、せせらぎの水辺に生えていたので「タネツケバナ」と確信した。「せきれいのみち」ではトサミズキ(土佐水木/マンサク科)の花が花穂(かほ)になって垂れ下がり、雄しべの先端部が暗紅色になっている様子も確認できた。ピンぼけ写真が多く、撮影技術は「いまひとつ」だが、いろいろな花に出会えるのが楽しい。
ミツマタ(三又、三叉、三椏)の開花 2025.3.23 [ 13 ]

 陽気がだいぶ暖かくなり、家にいるよりは散歩したほうが気持ちいいと思い出かけることにした。「くさぶえのみち」のミツマタのつぼみが開花していた。小さなつぼみの花がひとつずつ咲いて、小さな花の集合体が全体として黄色い大きな花になると思われる。ミツマタの花も暖かくなったことを喜んでいるような気がする。「くさぶえのみち」から山崎公園を通り抜け、早渕川沿いの「しらさぎのみち」を歩いて「ささぶねのみち」へ入り、葛が谷(くずがやと)公園から「都筑ふれあいの丘」駅前を経由して「川和町」駅を終点にした。
タチツボスミレ(立壺菫/立ち坪菫) 2025.3.18 & 3.21 [ 12 ]
2025.3.21 撮影 / 「せきれいのみち」にて
「せせらぎ公園」手前にて「美四季橋」付近にて「茅ヶ崎公園」にて
 山崎公園でタチツボスミレが咲いていたので、他の場所でも咲いているのではないかと思い、別の散歩ルート「せきれいのみち」を歩いた。「せせらぎ公園」の手前、公園の池から流れるせせらぎ沿いに咲いていた。ハート形の葉が目印になる。咲いている花の数が多く、川に落ちないよう足場を確認しながら撮りやすそうな花を選んで撮影することができた。「美四季橋(みしきばし)」をわたり、茅ヶ崎公園入口の舗装路のわきに2輪、咲いていた。そのまま茅ヶ崎公園へ入り、プール手前の低い土手でも咲いていた。いろいろな場所でタチツボスミレの開花を確認できてよかった。首都圏近郊の山間部など特別な場所ではなく、近隣の散歩道で確認できたことが何よりもうれしい。本当に「身近なスミレ」だと思う。
2025.3.18 撮影 / 山崎公園にて
 少し運動不足になっている気がして、カメラ持参で散歩に出かけた。撮影してもしなくても、なるべくカメラを持って出るようにしている。山崎公園の丘の上から早渕川へくだる散歩道のわきに「タチツボスミレ」が咲いていた。以前、通ったときには咲いていなかったので、つい最近咲いたものと思われる。「タチツボスミレは、日本全国に分布し数も多いため、最も身近なスミレのひとつです。林のふちや公園の木陰など、日当たりの悪い場所を好む傾向があります」とのこと。淡い紫色の花が「春」を感じさせてくれる。
シレネ・カロリニアナ( Silene caroliniana / 流通名:シレネ・ピンクパンサー ) 2025.3.13 [ 11 ]

 「みんなのせせらぎ緑道」を勝田橋(かちだばし)方面から新羽駅まで散歩した。この緑道には花壇が何ヶ所か設置されていて、花の写真を撮りながら楽しく散歩できる。遊歩道の途中で写真を撮っていたら近所のオジさんに話しかけられた。「この遊歩道は、昔、川が流れていたんだよ」と教えてくれた。そういえば小さなせせらぎが流れていて、それとなくかつての川の雰囲気を残している。遊歩道わきの土手でピンクのきれいな花を撮影した。「5弁花・ピンク・春」をキーワードに検索したが、花の名前がわからない。しかたなく「花の図鑑」サイトへまた問い合わせしてしまった。「花を見て、すぐマンテマの仲間とわかりましたが、名前は知りませんでした。ネットで調べると、シレネ・カロリニアナ(Silene caroliniana)で、シレネ・ピンクパンサーという名前で流通しているようです」との丁寧な回答が返ってきた。感謝。検索していろいろな情報を入手することができた。園芸品種として有名な花みたいだ。「ナデシコ科。横に広がるように生長する」とのこと。花の写真を撮るときに上から撮影してしまったが、真横から撮影すればマンテマの仲間、ナデシコ科の花の特徴と思われる「花を支える長めの萼(がく)」を撮影できたかもしれないと反省している。花の中心にある、白い円形部分が面白い。葉の縁と茎が赤紫色に見える。
コゴメイヌノフグリ(小米犬のふぐり) 2025.3.10 [ 10 ]
2025.3.10 撮影《 おまけ 2025.3.9 撮影 》
コゴメイヌノフグリ(矢崎橋にて)アカカタバミ(遺跡公園にて)カイツブリ(せせらぎ公園にて)
 フラサバソウを見つけたすぐそばで、白い小さな花が咲いていた。「ハコベ(コハコベ)」と間違えて通り過ぎるところだった。花の様子がオオイヌノフグリによく似ている。花の大きさはフラサバ草より少し大きいくらいだが、葉や茎の白い毛がフラサバ草によく似ている。写真に撮って花の名前を検索した。コゴメイヌノフグリ(小米犬のふぐり/オオバコ科)と分かった。前回は「フラサバ草」の撮影に集中していたため、近くで咲いている「小米犬のふぐり」には気づかなかったようだ。観察力をもっと磨かなければと思う。
フラサバソウ(フラサバ草) 2025.3.7 [ 9 ]

 春のような暖かい日があるかと思えば、雪が降ったり、真冬にもどったような寒い日がある。きょうは久しぶりに天気がよかったので、いつもの早渕川沿いのコースを散歩した。道路脇にオオイヌノフグリ(大犬のふぐり/オオバコ科)が咲いていると思ったが、よく見ると花のサイズがかなり小さい。検索したところフラサバソウ(フラサバ草/オオバコ科)と判明した。日本で最初に発見し、記録に残したフランス人の植物学者、フランシェ(フランチェット/Franchet)とサバティエ(サバチェル/Savatier)の名前をとって命名された由。葉や茎、萼(がく)に白い毛が多い。葉が「つたの葉」に似ていることから別名「ツタバイヌノフグリ(蔦葉犬のふぐり)/ツタノハイヌノフグリ」とも呼ばれているとのこと。
上巳(じょうし)の節句 2025.2.27 [ 8 ]

 「都筑民家園」へ「上巳(じょうし)の節句」を見に行きました。「五節句の一つ。古代中国で旧暦3月の最初の巳の日である上巳の日に行われていたのが由来。巳(へび)は脱皮して生まれ変わることから、穢れ(けがれ)を祓い(はらい)清める行事とされていました。また、この時期は桃の花が咲く時期と重なることから、『桃の節句』とも呼ばれています」とのこと。都筑民家園は「旧長沢家住宅主屋及び馬屋」なのですが、部屋中につるし雛や雛人形などが展示されると、明るく華やかな雰囲気に包まれます。各地のひな人形や著名な人形師の方たちの作品が展示されています。幼い娘の健やかな成長を願って丹精込めて作られたと思われる、つるし雛の一つ一つの布地の形や模様、色彩、顔の表情などが変化に富んでいます。
 《注》五節句 … ① 1月7日 人日(じんじつ)の節句(七草の節句)/② 3月3日 上巳(じょうし・じょうみ)の節句(桃の節句)/
 ③ 5月5日 端午(たんご)の節句(菖蒲の節句)/④ 7月7日 七夕(しちせき)の節句(星祭り)/
 ⑤ 9月9日 重陽(ちょうよう)の節句(菊の節句)

土雛人形(つちひなにんぎょう) 〕 日本古来の伝統工芸品。低火力の素焼きに胡粉(ごふん)をかけて泥絵の具で彩色をした人形で、素朴な味わいが多くの人々に愛されています。粘土質の土と、像をつくるための型があれば容易に製作することができ、江戸時代は武士の副業にもなっていました。
 左:「長崎の古賀人形」/右:「京都の伏見人形」

雛人形 永徳斎 〕 永徳斎は山川永徳斎といい、江戸・東京日本橋を代表する人形師です。初代から四代にかけて有職雛や次郎座衛門雛などの雛人形、市松人形など人形美の極致とも言える作品を多く残しております。

雛人形 丸平大木人形(まるへいおおきにんぎょう)〕 京都の丸平大木人形店は明和(1764~71)に創業。屋号は丸屋ともいい、代々「大木平蔵」を襲名する人形師です。雛人形、有職人形、御所人形をはじめとした京人形を制作、現在も各地の名家に納めています。

雛人形 博多人形(人形師・名工:中村信喬)〕 博多人形は江戸後期から全国的に有名になり、豊かな表情、素焼きの土に着色する落ち着いた色彩美が魅力です。人形師は自然の中に漂う「気」を人形の中に表現したいと思いつつ作っています。
自然生態園 2025.2.24 [ 7 ]

園内地図・PDF
 晴れの日が続き、この時期に咲いている花があるかもしれないと思い「茅ヶ崎公園・自然生態園」を訪ねた。残念ながら花は咲いていなかったが、カワセミや水鳥を撮影することができた。この生態園は動植物の観察や自然環境を学ぶ目的で設立されたと思われる。園内いたるところに草木の名札が設置され、花が咲いた時に花の名前がわかりやすいと思う。また、園路に設置された「クイズ」に答えながら歩くと、楽しみながらいろいろなことを学習できるようになっている。
キセキレイ 2025.2.21 [ 6 ]

 「せきれいのみち」をいつもとは逆コースで歩いてみました。茅ヶ崎公園のせせらぎにキセキレイがやってきた。「水中や河原の昆虫類を食べる」とのことなのでエサを取りにやってきたのかもしれない。キセキレイのオス・メスについて「夏羽(なつばね)では、オスの喉もとは黒くメスの喉もとは白いが、冬羽ではオスの喉もとに黒斑がなく、雌雄の区別は難しい」との記述があります。このキセキレイの喉もとは白く、撮影時は冬なので雌雄不明にしておこうと思います。帰り道「遺跡公園」を通り抜けたが、ハクセキレイが飛んできて芝生に降り立った。ハクセキレイのオス・メスの区別は「頭が黒いのがオス。頭が灰色なのはメス」とのこと。このハクセキレイは「頭が黒い」のでオスと思われます。水を飲みたかったのだろうか、公園の水飲み場に止まった。
河津桜の開花 2025.2.19 [ 5 ]

 早渕川沿いの散歩道に「河津桜」の木が3本植えられている場所があります。3本とも名札がかかっていて「いつ開花するだろうか」と、そばを通るたびにつぼみの様子を観察してきました。きょう、開花を確認するため早渕川を散歩したところ、1本だけ、きのう咲いたか、きょう咲いたかといった感じで、3つ4つのつぼみが開花していました。自分が植えたわけでも世話したわけでもないのに、今までずっと気になっていた分、とてもうれしかった、安心しました。風が強かったため、枝が激しく揺れ、淡いピンクの花びらも風にあおられて撮影に手間取ってしまったが、どうにか撮影できてよかった。
 「せきれいのみち」を歩いていたら、シジュウカラが飛んできた。よく見ると近くの建物のベランダだろうか、小鳥の巣箱と水やりのペットボトルが設置されていて、エサや水を求めてやってきたと思われます。メジロもやってきました。河津桜の開花を確かめる散歩で、強風のため非常に寒い日でしたが、野鳥観察にも恵まれ「犬も歩けば棒にあたる」、ラッキーな散歩になりました。
ソシンロウバイ 2025.2.15 [ 4 ]

 寒さと風が少し和らいで「3月下旬の陽気」だったようだ。「くだぶえのみち」でソシンロウバイ(素心蝋梅)が咲いていた。ソシン(素心)の由来を検索するといろいろな説に行き当たる。
 (1)盆栽や山野草において、色素を失ったものを「素心」といい、花全体が単色であることから。
 (2)ソシンロウバイの茎にはスポンジ状の白い芯があり、これが「素心」の名前の由来。
 (3)素心(素芯)とは、園芸の世界では花弁が芯まで同じ色であることを表し、ソシンラン(素心蘭)などの例がある。
 「しらさぎのみち」では、黄色いタンポポの花が地面にへばりつくように咲いていた。春になればあちこちで見かける花も、この時期に咲いているのが珍しい気がして撮影した。セイヨウタンポポ(キク科)ではないかと思われる。寒波や強風の過酷な環境を乗り越え、「よく咲いたね」とほめてあげたい気もする。「ささぶねのみち」でヒメオドリコソウ(姫踊り子草)を見つけた。上部の葉が密集して赤紫色になるのだが、この時期まだ緑色のままだったのと、花自体が小さいため見逃すところだった。「春」が着実に近づいてきている。
ゼラニウム(ゼラニューム) 2025.2.7 [ 3 ]
2025.1.28 撮影2025.2.4 撮影楽天市場
2025.2.9 撮影

 以前、散歩道で出会った花です。いろいろなサイトで検索しても名前がわからないままでしたが、思い切って「花の図鑑」サイトへ「花の名前」と「草なのか木なのか」を問い合わせたところ、「フウロソウ科のゼラニュームの仲間のようですね。茎は硬く木質化しますが、草の部類になります」との回答をもらいました。名前をもとにあちこち検索したところ、「ゼラニウム ホワイトトゥローズ」に似ていることがわかりました。最後は「楽天市場」サイトの種苗会社の写真に行き当たりました。いろいろなサイトの情報を寄せ集めると、
 「 2012年ヨーロッパ草花審査会 金賞受賞品種です。咲き始めは白色の花が、咲き進むにつれ濃いピンク色に変わります。低温期や日照不足だと白っぽいままですが、直射日光をを浴びると徐々にピンク色になります。開花期間は春から初夏頃までですが、夏越しが上手くできれば、冬にも咲きます。ゼラニウムは、寒さによって葉が紅葉することがあります。春になり暖かくなると緑の葉に戻るので、切り取ったりせずにそのまま様子をみてください」との記述・情報を入手することができました。
 葉が茶色なのは「寒さによる紅葉」で、「直射日光を浴びて花の色が白からピンクに変わり、春になれば葉は緑の葉にもどる」と思われます。名前が「 white to rose 」です。写真を撮った日もいい天気で小春日和のポカポカ陽気でした。ただ、白い花の咲く時期に白い花が咲いているのを確認したわけではなく、ゼラニウムの品種の数は想像できないくらい多いと思われるので、最初からピンクの花が咲く品種があるかもしれない、という結論にしておこうと思います。
 〔 2/9 追記&訂正 〕 以前つぼみだったものが開花したようです(上掲、右端の写真参照)。よく見ると花びらに白い部分とピンクの部分が混在しています。白い花びらがピンク色に変わりはじめたものの、全体がまだピンク一色になりきっていない状態と思われます。
「ホワイトトゥローズ(white to rose)」の品種と確定していいかもしれません。
 「花の図鑑」サイトへは以前にも何回か問い合わせしたことがあります。いつも丁寧な返信メールでとても感謝しています。
ゆうばえのみち 2025.2.4 [ 2 ]

 きょうは別の散歩道「ゆうばえのみち」を歩いた。途中、都筑中央公園の横「ささぶねのみち」を経由したが、遊歩道のわきに白い花が咲いていた。撮影して帰宅後、検索したところ「ウシハコベ(牛はこべ/ナデシコ科)」という名前で、ハコベとは別の種類ということがわかった。鴨池公園を通り抜けて「ゆうばえのみち」に入り、「かりん公園」から「川和富士公園」へ歩いていたら、きれいな鳥が飛んできた。ジョウビタキ(スズメ目ヒタキ科)だった。ジョギングの人が後ろから走ってきたので飛び立ってしまうだろうと思ったら、意外にも逃げずにそのまま枝に止まっていた。頭の上の白い羽毛と羽の一部の白い部分からジョウビタキと判明した。
 ◆ 別のスライドショーで見る [ 画像枚数:12枚 ]
春のきざし 2025.2.1 [ 1 ]

 寒さを口実に、運動不足になっているようだ。天気が良かったので、いつもの散歩道を歩きながら、道ばたに咲いている小さな花を撮影した。何となく春の訪れを感じるような気がする。茅ヶ崎公園の池の近くの茂みでクロジ(スズメ目ホオジロ科)が落ち葉の下の木の実をついばんでいた。ガサガサ、落ち葉をかき分ける音が聞こえてくるので居場所がわかりやすい。メスは褐色の羽みたいだが、このクロジは背中が黒っぽい茶色で、頭が暗い灰色なのでオスと思われる。被写体とのキョリが遠いわけではなかったが、茂みの暗さと撮影角度が良くなかった点を反省しつつ、珍しい野鳥観察ができてよかったと思う。