旧・俳句日記
● つれづれなるままに.....。鈴木利雄です。鈴木歩観(ぽかん)と呼ばれています。「歩観」は俳号です。「降りてくる」句を書き留めています。〔 ページ記事数:3/
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花 2022.4.27
■ 川沿いに 歩くひと駅 花の雨
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読み方:かわぞいに あるくひとえき はなのあめ
季語:花の雨(晩春)
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■ 街の灯の 金波銀波や 花見船
読み方:まちのひの きんぱぎんぱや はなみぶね
季語:花見船(春)
[補注]金波銀波:月光に照り映えて金色や銀色に見える波。また、落日に照り映える光(『四字熟語』より)。
駅ピアノ 2022.3.28
■ 春昼や 翁奏でる 駅ピアノ
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読み方:しゅんちゅうや おきなかなでる えきピアノ
季語:春昼
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※ 左の写真はミツマタ(三又)の花。ジンチョウゲ科。
春の泥 2022.2.25
■ 春の泥 園児の列を 乱しけり
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読み方:はるのどろ えんじのれつを みだしけり
季語:春の泥
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