旧・俳句日記
● つれづれなるままに.....。鈴木利雄です。鈴木歩観(ぽかん)と呼ばれています。「歩観」は俳号です。「降りてくる」句を書き留めています。〔 ページ記事数:3/admin
蝸牛(かたつむり) ほか1句          2021.6.28
■ 寝てばかり ぜんまい切れし 蝸牛
読み方:ねてばかり ぜんまいきれし かたつむり / 季語:蝸牛(夏)
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■ 半眼に 聴く時鳥 坐禅堂
読み方:はんがんに きくほととぎす ざぜんどう / 季語:時鳥(夏)

夏野 ほか1句          2021.5.22
■ まん丸に 草喰む山羊の 夏野かな
読み方:まんまるに くさはむやぎの なつのかな / 季語:夏野
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■ ビートルズ 吹きし草笛 山ガール
読み方:ビートルズ ふきしくさぶえ やまガール / 季語:草笛(夏)

二輪草          2021.4.15          
■ 一つ咲き 遅れて一つ 二輪草
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読み方:ひとつさき おくれてひとつ にりんそう
季語:二輪草(春)

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