鈴木利雄氏・清水剛氏と一緒に「新治(にいはる)市民の森」を散策した。歩いているうちに、何度か同じ葉に出合い、あとで名前を検索してみようと思って撮影した。最初は赤い花が咲いているように見えたが「葉っぱ」だった。自宅にもどってからいろいろなサイトを検索したが、植物の名前はわからずじまいで検索をあきらめようかと思った。しかし、また同じ植物に出合いそうな気がしてきて、某サイトへ送信フォームの「問い合わせ」を使って聞いてみることにした。この送信フォームがKENT-WEB社のClipmailなのが嬉しい。Clipmailはファイル添付機能がついているので、写真を添えて問い合わせができる送信フォームだ。サイトの管理人さん(よしゆきさん)から非常に丁寧な返信メール(回答)が届いて、さらに嬉しかった。名前がわかったので再びサイトへアクセスしたところ「アカメガシワの新葉には赤い鱗片が多数あり、芽だし部分が赤く(赤芽)、広い葉をカシワ(柏)と呼んだのであろう。赤い色は毛の鱗片で葉の成長とともに脱落し、地の色が見えてきて葉は緑色になる」という記事が写真入りで掲載されていた。草ではなく木だった。樹木の名前がわからないときに問い合わせができる「この木なんの木(掲示板)」のサイトも教えてもらった。そのうちこの掲示板サイトへも問い合わせすることがあるかもしれない。