梅雨の晴れ間をねらって買い物に出かけた。集合住宅の遊歩道わきにネジバナ（捩花／ラン科／別名：ネジリバナ）が咲いていた。咲いている場所を覚えておいて、買い物を済ませカメラを取りに一旦帰宅した。淡いピンク色のもの、やや濃いピンク色のもの、いろいろ見受けられる。花の咲き方がユニークで、ほんとうに面白い花だと思う。最初に出合って撮影したときのワクワク感がよみがえってきた。

　神奈川県は対策本部会議を開き、重点措置の対象区域を現在の２０市町から６市に縮小し、７月１１日まで継続することを決定した（2021.6.18／左の画像参照）。対象区域の飲食店には、条件付きで午後7:00までの酒類提供を認めるが、感染状況悪化の場合は、酒類提供の停止などを検討する県独自の基準も定めた。「条件付き」とは、１組４人以内、滞在時間９０分以内で、午前１１時から午後７時までの酒類提供を認めるというもの。対象区域外では午後９時までの時短営業を要請し、酒類提供は同じ条件で午後８時までとするようだ（右の画像参照）。「秋のクラス会」開催もかかっている。ワクチン接種と平行し、コロナの状況が大幅に改善することを願うばかりである。

　なかなかワクチン接種の予約がとれなかった。東京での自衛隊の方たちによる「１都３県」の大手町大規模接種会場を予約しようかとも思ったが、横浜市でも大規模接種会場としてハンマーヘッドが設定されるようだったので、明日（6月3日・9:00AMから受付）の予約を考えていた。予約の手順と要領を確認しておこうと、6月2日・6:00PMごろ、専用WEBにアクセスしてみた。会場を「検索」して最寄りの「都筑公会堂」を選択したら、「△ 空きあり」があったのでそのまま予約させてもらった（左の画像参照）。午後６時ごろのアクセスだったので、たぶん誰かが「キャンセル」したところにうまく「空き」ができたのではないかと思う。以前は、手当たり次第に近場の会場を選択して、カレンダー画面の５月、６月、７月と表示していっても、全部「× 空きなし」の状態だった。予約が完了すると１回目と２回目（３週間後の同会場・同時刻）のそれぞれの予約確認メールが自動送付される（中央の画像参照）。以前、接種券が届いた時にパソコンで予約を取ろうと思っていたので、あらかじめ自分のメールアドレスを登録しておいてよかった。「接種券番号 ○○○○○○○○○ 様」宛てになっている。接種券番号が氏名の代わりとして個人識別の認証番号になっていると思われる。予約完了画面に「予約票を出力」というタブがあり、予約時に一度出力・印刷したものの「予約が完了しました」の画面に気をとられ、予約票の内容を詳しく読まなかった。再度、専用WEBにアクセスして予約票を確認した。接種時の注意事項・持ち物が書かれていて、とてもわかりやすい（右の画像参照）。